インド占星術について

インド占星術とは?

インドに伝わる占星術のことで、インド以外にもネパールや、チベットなど周辺地域でも広まっています。 西洋占星術とは、異なることもあり、使用する惑星が少し違ってきます。実在する7惑星~太陽・月・水性・火星・木星・土星~がありますが、それと架空惑星としてラーフといわれる惑星とケートゥという惑星を用いて占います。これが和約として九曜と言われることもあるようです。

インド占星術と西洋占星術の違いとは

1.インド占星術と西洋占星術は、星座起点が違います。
インド占星術と西洋占星術の違いは、ます、星座の位置が違ってくるんです。
実は西洋占星術は、毎年の春分点を牡羊座の起点(0点)とします。古代これは、実際の星座の位置と対応をしていたのですが、地球の差異運動により現在は24度ほど移動をしていますので、ズレが生じます。西洋占星術はこれを現在も使用していますが、インド占星術は実際の星座を使用します。
これにより、インド占星術と西洋占星術は24度の差が発生しています。

2.実は処方があるんです。 西洋占星術だと、「この時期に悪いことが起きやすい」という言い方をしますが、インド占星術は、あることが実現する可能性があるとして、その対策として、マントラ、ヤントラや、修行だったり、宝石であったりします。
具体的な要素を提案することができますので、インド本国では、修行の道を導く、聖なる科学として位置付けられています。

インド占星術のシヴァ神
インド占星術のシヴァ神

インド占星術は、ダメな運命はダメなんです。

インド占星術は運命論です。自分の努力で、運命を切り開いて
果ては、総理大臣!なんてことはありません。
インドにはカースト制がありましたので、平民の子の運命が、国家主席と占われていても、無理なのです。
また、前世からのカルマや、因果応報なども関係していますので、宿命論を用います。
しかし、自分の人生の中でどうやって自分なりの幸せを見つけるかとか、そういったものは得意になります。
平民なら、平民の幸せを求めるのです。